教育方針

本園の教育方針

カトリック精神に基づいた「愛の精神」を乳幼児期の人格形成の基本におき、優れた人間教育を目的としモンテッソーリ教育を取り入れた、将来にわたって主体的に生きる人となる基礎を養います。

教育の特色

1. 宗教教育

お祈りを大切にし、周りの人から愛される体験を通して、神様への、自分への、まわりの人への愛する心を育てます。

2. 異年齢混合縦割りクラス

異年齢によるクラス編成を通して、助け合い、協力し合い、分かち合いの心を育みます。子どもは環境から吸収し自身のものとして成長します。この幼児期の成長を大切にし、自然の社会性を営むことができるよう、3歳・4歳・5歳児の縦割りクラスと、2歳児クラスで編成されています。

3. モンテッソーリ教育

イタリアの女性医師マリア・モンテッソーリは子ども中心の教育法を確立しました。
「子どもは本来、自分の中に成長していこうとする生命力を持っていて、適切な時期に、適切な環境が与えられれば自分で成長する」というものです。子どもは、ささいなことでも「自分一人で出来るよう」求めており大人はそれを援助することが大切としました。わたしたちは、子ども一人ひとりをよく観察し必要な援助をしてまいります。

4. 体操・英語・絵画・音楽教育

同一年齢による活動を通して、目標を持ち取り組む喜びを感じることを大切にしています。年長児になると、庭園横のお茶室で「お茶のお稽古」があります。お茶会では、おうちの方の前で、それぞれがお茶を点てふるまいます。

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